アーユルヴェーダとスリランカの関係
スリランカではインドから近いという事もあり、アーユルヴェーダが浸透しています。アーユルヴェーダが生活の中に自然に存在しており、外国の観光客向けにアーユルヴェーダのリゾートも国を挙げて取り組まれている様に感じており、スリランカのビザを取得する際にアーユルヴェーダリゾートに訪問するためという項目も存在しています。
スリランカまで大阪から飛行機で約10時間ほどで到着できます。
アーユルヴェーダリゾートとは
アーユルヴェーダの施術は6~7日毎日受けることで体の中に溜まった不要な物質(アーマ)を排出するを目的としております。そして、アーユルヴェーダリゾートでは食事・ヨガ・パンチャカルマといったマッサージの施術や、オイルを使ったシロダーラなど様々な施術を受ける事ができます。また、施術のスクールも併設されているので本格的なアーユルヴェーダの施術を学ぶ事が可能です。日本からもリラクゼーションサロンのオーナーやセラピストが何人も訪れ本場のアーユルヴェーダを学ぶ事ができます。治安も良く、気候も一年中温暖で安定しており過ごしやすいので最近注目を集めています。
インドとスリランカのアーユルヴェーダ
アーユルヴェーダ=インドという理解の人がほとんどだと思います。私自身もそうでした。私はエターナルフォーチュンをオープンする前に、インドのアーユルヴェーダスクールでアーユルヴェーダ施術の資格を取得しました。
お店をオープンし何年か経った後に、私はスリランカのアーユルヴェーダリゾートを紹介してもらいスリランカのアーユルヴェーダと出会いました。インドでのアーユルヴェーダの勉強も素晴らしく、私の原点はインドでの学びだったと感じていますが、スリランカは日本と同じ島国で仏教徒が8割を占めており、価値感や物事に対する考え方がとても日本人に近いものがあると私は感じており、スリランカでのアーユルヴェーダスクールの方が私には合っていると感じています。
学べる内容についてもインドとスリランカで違いはほとんど無ありませんでした。しかし食事では私はスリランカの方が好きでした。フルーツたっぷりで、ジャングルのような豊かな自然の中で鳥の声を聴きながら朝食を取る事ができ、完全有機で栽培された野菜やスパイスを使って調理された食事は消化も良く、私にとっては素晴らしい経験でした。
鳥のさえずりが聞こえる大自然の中でフルーツたっぷりの朝食と朝ヨガで最高の一日が始まりました。
私が体験してきたスリランカのアーユルヴェーダスクールを画像で少しだけご紹介します。
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